プロフェッショナルの条件で、印象に残ったTodoがこのフィードバック分析。
弱みで勝負をするわけにはいかないので、強みを知る必要がある。手順は以下のように記述されている。
何かをすることに決めたならば、何を期待するかをただちに書きとめておく。九か月後、一年後に、その期待と実際の結果を照合する。
これを2〜3年繰り返すと自分の強みがわかってくるというもの。
まぁ、いいことだとは思うんだけど、一年というスパンだと見直すことすら忘れてしまってそうだ・・・。何かいいリマインダがあるといいんだけど。
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
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ちなみに、このフィードバック分析では、
- 自分が集中するべき強みがわかる
- 伸ばすべき技能や新たに身に付けるべき知識がわかる
- 仕事を改善する上で邪魔になっていることがわかる
- 行っても成果があがらないことがわかる
- 努力しても並にしかなれないものがわかる
という成果が生まれる。はず。これらの成果自体には、それほどの価値はない。
これをどう捉えて、毎回の計画を立てていくかが重要になる。