今年初めに使い始めたOmniFocus。しかし、GTD用のソフトにも関わらずレビューというものを全くしていなかった。そこで、OmniFocusのレビューをやってみた。
まず、使い始めの時わけがわからなかったフォルダとプロジェクトについて再度検討しなおした。この2つの概念がわからないとプロジェクト別一覧表示での効果が半減してしまう。
今回、フォルダを次のように再構成してみることにした。
- 業務_仕事
- 業務_非業務作業
- プライベート_家族
- プライベート_DTM
- プライベート_個人
- プライベート_システム
- プライベート_ブログ
このようにフォルダをドメイン別にわけてみることにした。各ドメインそれぞれに優先順位がついているので*1、全てのプロジェクトはこれらのどれかに入ることになる。また、プロジェクトにならない端的な作業はライブラリのルートに雑用という名前の単一アクションをまとめるタスクを作成してその中に含めることにした。
最重要プロジェクトについては作業期間を設定しておけば、成果もでやすくなるだろう。重要でないプロジェクトは作業の順番だけ定義してやれるときにやるような形にしておけばいいかな。
今回のレビューでどのようなプロジェクトが進行しているのかが視覚的にわかるようになった。これでより作業がはかどればレビューの成果もあるというものだが、それは次のレビューのときにわかるだろう。
なお、以前はフォルダをいつのタイミングで行うか・・・というわけ方をしていた。同じプロジェクトの中でもタイミングが異なるものが混在するので、正しくない使い方だったわけだが、それに気付くのに時間がかかってしまった。
*1:この優先順位は半年に1度作成するロードマップにより決定する