昨日、地球の出の動画を見た - hellkite 日記と雑記とメモ。ということでエントリを書いたけど、ネットしてたら色々と面白いことが。
まず、例の動画が騒がれた理由ですが、通常月探査機に積まれる光学カメラは性能が低いものがほとんどだったそうです。
まぁ、そりゃそうだよな。研究目的で飛ばしているんだし。
ちなみに、アポロ計画で使われた月面着陸船。今も月に残ってるらしいですけど、観測されたことはほとんどないそうです。探査機のカメラじゃ性能低くて見えないってことだけど。
かぐやのハイビジョンカメラであの月面着陸船が見れないかなぁとちょっと期待。ムリか･･･。
あと、前回、
ちょっと気になるのは、周りに星が見えないこと。月面近くなら大気もないことだし、最高の星空(？)が出現するんじゃないかと思ってたんだけど。解像度を低くしたときに潰れてしまったのだろうか？残念。
と書いたのだけど、
星が写真に写っていないのは、撮られた時間が月の昼間に当たる時間であり、太陽光が当たって輝いている地表に露出を合わせているからで、写っている方がむしろおかしい（地球上でも、天体写真を撮る際には星に露出を合わせなければ撮れない）。
･･･ということだそうです。アポロ計画の写真の話ですが、こっちも多分同じ理由でしょう。
つーか、Wikipediaの宇宙関連の記事は内容が充実しまくってて暇つぶしに最適ですね。
こことか、どうでしょう？
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