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Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

コンデジPowerShot G7X MarkIIの撮影レビュー(その2:夜景など)


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前回の続きでコンデジで撮影した写真を載せていこうと思います。前回は、AUTOで撮った写真を多く載せました。

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今回はシーンモードを使ったり加工したものを主に紹介します。
まだ使っていないシーンモードもありますが、写真を撮るのが楽しくなります!

夕焼け

もっとも広角で撮影。この画像は、カメラに付属していたDigital Photo Professional 4で現像しています。空に少し青みを足しています。付属ソフトですが意外と高機能で狙った色だけ調整できるので便利です!
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一眼レフで撮った超広角風景写真を見るとかないませんが、開けたところで撮ると思ったより広くが写ることが分かりました。
DPPも無料でついてくる割には機能が充実していて写真の管理と現像には十分だと思いました。Lightroomも気になりますが、しばらくはDPPを使い続けてみようと思います。

続いては夜景です。

夜景

10年以上前、コンパクトデジカメで夜景を撮るとブレブレで残念な思いをしましたが、G7X MarkIIなら手持ち夜景モードで十分綺麗に撮れます。

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空のノイズ感もそれほど気になりませんでした。人によるかもしれませんが。

こちらはTvモードだったかな?シャッタースピード30秒で撮影しました。ISOを下げたので、ノイズ感はあまりありません。未加工。
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これまでゴツイ一眼レフでないとこういった写真は撮れないと思っていましたが、PowerShot G7X MarkIIならいつでも気になったときに撮影できます。これも会社帰りにある歩道橋が気になって撮影しました。ちょこちょこ寄り道したくなります。

HDR撮影

これはカメラの機能ではなく、DPP4のHDR機能を使いました。露出ブラケットを利用してRAW画像を3枚撮影し合成します。露出の幅を変えることができますが、HDRを撮るなら-2、0、+2がいいようです(?
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カメラのシーンにもHDRがありますが、そちらは使ったことがありません。三脚必須みたいなことが書いてあったので。DPPだとRAW画像が必要ですが、位置あわせもやってくれます。

星空

三脚で固定し、星空モードで撮影しました。北斗七星が写っているのが分かるでしょうか?
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遠出したわけではなく、近くの川のほとりで撮影したので街明かりの中で撮影しました。少なくても肉眼で見えている星が写ることがわかりました。こうなると、満天の星空を撮影したくなります!ちなみにシーンモードを使って手持ちで星を撮影することもできました。とにかく手軽に星が撮影できるのには感動しました。

まとめ

2回に分けて購入1か月で撮影した画像を紹介しました。どうでしょうか。個人的にはスマホではなかなか撮れない写真が撮れたので満足しています。コンデジにしては高価なG7X MarkIIですが、スマホユーザーなら、その絵でがっかりすることはないんじゃないかと思います。

毎日持ち歩いてもギリギリ許容範囲の大きさと重さ。十分な画質。ちょっと気になったら手軽に取り出して撮影が楽しめるのはいいですね。日常使いではベストチョイスのカメラでした。
普段スマホでSNS用の撮影している人でもコンデジ持つと他とは違う写真が撮れるのではないでしょうか。

個人的には、いつまで飽きないで写真を撮り続けることができるかが重要ですw
Canonは毎週テーマを決めてフォトコンテストをやっているので、そういうのに応募してみるのも悪くないかもしれません。ちょうどフリーテーマで全日本機種別選手権大会という機種別のコンテストを開催しているので何枚か応募してみました。
入賞がどうこうというより、こう撮ったらいいかもしれないと考えながら撮影するのが面白いと感じることができました。この分だと、しばらくは飽きることはなさそうです。