hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

日本と海外のDTMの違い


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Reasonとか、まぁAbleton Liveもそうなんだけど、SingerSongWriterあたりに比べてMIDI編集機能が、ぶっちゃけ言っちゃえば弱い。基本的なピアノロール入力のみのサポート。逆にシンプルで使いやすいんだけど、ステップ入力がなかったり、数値入力がなかったり。


んで、なんでかなーと思ってて、聞いた話が海外のクリエイターは一音ずつ打ち込むなんてことはあまりやらないらしいってこと。
日本でDTMっていうとPCに向かって、打ち込んでいくイメージが強いんだけど、海外だとキーボードのシーケンサー使って、とりあえずバーッと弾いてしまうらしい。んで、その後、PCに持ってくるなり、ワークステーション使うなりして調整して完成という手法。または、サンプリングしてオーディオで編集、完成。必ず何かしらの楽器は弾けるらしい。
この方法だと、ソフトのシーケンサなんて、リアルタイム入力とカット、コピー、簡単な修正機能くらいしか使わない。使わないので要望が上がらない、作り込まれないという流れになってるらしい。
っていうか、そもそもDTMって和製英語らしいね(^-^;)


いまどき国産以外でステップ入力をサポートしてるMIDIシーケンサなんてあるのかねぇ?MODやってたときは、基本がステップ入力だったからなぁ・・・。
ある程度は鍵盤恐怖症(?)を治さないといけないか。そっちの方が作業が早いのは確実だし。
まぁ、持ってるキーボード、microKontrolだけどな!


あ、Ableton Liveと同じような感じで作曲できてステップ入力をサポートしてるシーケンサーがあったな。えーっと、RM1x・・・。