hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

タスクカードに書く情報


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GTDそのものは、いつやるか?に焦点を当てた分類になっている。ただ、個々のタスクをこなしていく際には、「いつ」以外にも必要なものが出てくる。たとえば、どこで、誰と、何を使ってどのくらいかけて・・・etc。これらのファクターが揃わないと進めることができない。
それらを取りまとめることができるシステムを組み上げる事ができれば一番いい。ただ、それは実行者じゃなくて、マネージャのやることだな。


職業マネージャなら他人のためにシステムを組む必要があるけど、お手軽にやるためには、やはりタスクカードが一番だろう。特に書き方なども決めずに列挙するだけでいい。ただし、必要条件は記載する必要がある。どこで、誰と、何が必要で、どのくらいの時間が必要か…
全部の条件でなくていい。これがないとできないというものだけピックアップすればいい。そのくらいなら、小さなタスクカード*1にも書けるだろう。書ききれないのであれば、そのタスクは重すぎる。分割しなさいということだ。こうやってタスクに付随するメモを書き込むことができるはリスト形式ではなかなか真似できない、タスクカードの強みだ。
これで、タスクの分析は終わった。あとは、タスクを責任持って実施するだけだ。

*1:Rhodia No.11くらいの大きさ