hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

無駄なルーチンワークをなくす


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ここ一ヶ月ほど、出納帳・・・家計簿?をつけるのをやめた。
それだけで、ストレスがなくなった気がするから不思議。


lifehacks系のHPや本を見ると、やってもやらなくても状況が変わらないような作業はなくせ、というTipsがある。それはその通りなんだろうけど、なかなか無駄な作業って見つからない。それにひとつふたつ軽い作業をやめたところで、大して変わるものでもなかった。
そこで、一番作業する頻度が高いものから考えてみることにした。その結果、ターゲットになったのが出納帳を書くことだった。
一日20分ほどかけて、W-ZERO3Excelシートに入力していた。各項目にどのくらいの金額を使ったか表示され、データとしてはソコソコいいものができていた・・・と思う。けど、そのデータを利用しているかといえば、ほとんどしていなかった。つけ始めたときは、これを抑えてあれを抑えて・・・とやっていたのだが。もともと、部屋を借りたときに赤字続きだったのを何とかしようとして記録を始めたので、黒字になってる現在ではすでに役目を果たしたとも言える。
完全に記録がないと、「実は赤字になってました。」とかありそうなので、確認方法だけは作っておいた。給料は全て銀行からおろしてしまって封筒に入れて管理する。この際、ある一定の金額は銀行の口座に残しておく。この時点で先々月に使ったクレジット分を差し引いた金額がわかる。その月使える額はその封筒を見ればいいし、交通費はSuicaの履歴を見ればいい。本や漫画はクレジットで買ってしまうので、明細に全部記載される。ガス、電気、水道については、通知を見て「前月より使った」「使ってない」の判断と大体の原因がわかればいい*1。どちらにしろ、インフラ系は必要なものだから急激に節約することはできない。前月の2倍!とかなったら原因を考えればいい。
こうしておいて、例の封筒の中身が給料日前に尽きたらゲームオーバー。赤字である。


一日20分使って記録していたから週で2時間以上の空白の時間を作ることができた。W-ZERO3の小さい画面でちょこちょこ数字を入力することもなくなった。多少、目にも優しくなっただろうか?


ただ・・・食費に関してだけは、具体的な数字が見えなくなってしまったので、自炊して食費を○円に抑える!というゲームができなくなってしまった。・・・ここ最近は外食まっしぐら・・・。

*1:そういえば、今月はエアコンつけっぱなしで寝てたな〜とか