ETロボコンの開発でWindowsが必要だったり、FFXIに復帰したりと、Windowsに触れる機会が多くなりました。そこで、実家だけでなく自宅でも「まともな」Windows環境*1が必要になりました。
そこで、今流行りのMac上でWindowsを動かすことにしたのですが、情報が多くなかなか踏み切れませんでした。
ようやく情報収集があらかた終わったので方針を決定しました。
目標は、FFXIが快適にでき、かつ、ファイルなどは安全なMacで管理するハイブリッド環境です。
まず、第一の目標は、BootCampでしか実現できないため、BootCampの導入は必須。
それだけだと、MacとWindows間でファイルの共有ができないので、Parallels Desktopも導入します。これでシームレスな連携ができる。・・・はず。
運用としては、FFXIをやるときのみ、Windowsでブート。それ以外の作業は、MacからゲストOSでWindowsを呼び出して、Windows上のアプリで編集。もちろん、MacOSでできることはMacOSでやる。
これでストレスなく、WindowsとMacが使えるでしょう。多分。
以前も、この構成にしようとしたのですが、Windowsのライセンスが問題でした。
しかし、Windowsのライセンスは、使用する環境の数ではなく、インストールした数によって決まるとのこと。WindowsXPについては、Microsoftのサポートセンターに連絡すれば、認証もやってもらえることがわかりました。
Boot Camp と Parallels と XP ライセンスと - 日々適当
あとは、Windowsのどのエディションを購入するか?
Vistaはあり得ないので、XPのProかHome。Homeにしようと思ったんですが、サポート期間がちょっと心配。Google先生に聞いてみた。
News Center Japan | 日本マイクロソフト株式会社 最新企業情報
いつの間にかに、ProもHomeも2014年4月までのサポートになってたのね。
Proを買う理由としては、サポート期間の延長が第一にあった。けど、これで迷わずHomeを選択することができる。
後は、MacのディスクをBootCampパーティションごとバックアップできるソフトとHDDを買ってくればいい。
かかる金額は、
- バックアップソフト+HDD=20000円
- WindowsXP Home=25000円
- Parallels Desktop=19000円
合計、64000円
結構するな・・・でも、バックアップはどっちにしろやらないといけないから必要経費。Parallelsも必要になるまでは購入しなくても大丈夫だと思う。
よって、初期投資的には、WindowsXP Homeだけだからなんとかなるだろう*2。
でも、パパ、このお金でAdvanced W-ZERO3[es]が買えるよ!!
Σ(゚д゚)