なんか急に総務省が絡むニュースが増えたな。
総務省が「1円携帯」を規制、格安端末は市場から姿を消すことに? - GIGAZINE
1円などで売られている携帯電話でも、実際の小売価格では5万以上するのが普通。それらが格安で売られるのは、インセンティブモデルという販売方式があるため。
インセンティブモデルについての説明はこちらで。
インセンティブ (携帯電話) - Wikipedia
今の販売方法は、携帯を長く使う人ほど損をするという不思議モデル。半年に一回携帯を買い換えるとかいう異常な現象も見られる。
普通は、長く愛用するほど優良消費者と見られるものだが、携帯業界は異なっていた。もっとも、携帯の普及率がこれだけ高くなると、インセンティブモデルはやりにくいと思うけどね。
まー、個人的には歓迎かな。ひとつの端末をじっくりと弄る時間ができるわけだから、来年以降スマートフォンが日本で爆発的に普及するかもね。やっぱり今のうちにAdv[es]買っとくかなー。
業界で有名な生き地獄、携帯端末開発現場も少しは火が衰えるんじゃないかと。
月々の料金に上乗せされていた料金がなくなれば、通話料が下がる可能性もあるしね(・∀・)b*1