hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

裁判員制度、辞退できるのはどこから?


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http://www.asahi.com/life/update/0530/TKY200705290474.html
「海外での会議に代表として出席」が認められて、「語学留学を控えていて多忙」が辞退できないそうな。
わけわからん。
多忙って、仕事してる人に協力させてるんだから、引継ぎとかそういう作業でしょ?
裁判所は一般サラリーマンの実態を知らんのか。引継ぎっつったら重要ミッションじゃないか。引き継がれる立場になったら、絶望するね。お客のいる立場で引継ぎ失敗したら、その会社、信用失うよ?

裁判員法が「辞退できる理由」として定める「著しい損害が生じるおそれがある仕事」「社会生活上の重要な用務」

に、十分あたると思うんだけど・・・。

この試みに携わった最高裁の担当者は「企業にお願いしての話なので、不都合だと申告することを遠慮している人もいるとは思うが、社会の人々はいろんな事情を抱えていることが改めて分かった」と話す。

気楽なことで・・・ちゃんと対策考えてくれるのだろうか。