ある作業をしていて「もう〜分もたった」と感じるのは、集中しているからだろう。集中力がそれだけ持続できたという点で、その時間はモチベーションが高い状態に置かれ、有効活用できているといえる。まぁ無駄なことに集中してる場合もあるかもしれないが、「まだ〜分しかたっていない」というネガティブ思考よりは健全なはずだ。
集中するためには、適度に力を抜くのが必要不可欠。
最近流行りの間接照明にはリラックスの効果があるらしい。クリエイティブな作業をするときにカフェに行ったりすると効率が上がるのはこのせいか。というわけで集中力UP＝間接照明と短絡的に位置づけ、部屋を改善してみる。ちなみに予算はない。
簡単にできそうなやり方は、部屋の照明を暗くすることだ。間接照明器具がない場合でも布を使って光を発散させたり、壁に明かりを向けたりすればよい。PCやテレビを使っているときは、画面の光度と周りの光度の差が大きいのでそのままだと眼を悪くする。ので、テレビの後ろやディスプレイの後ろに光を当ててやる。これで光度の差を小さくすることができる。さらに視界の壁に光を当てることで部屋を広く感じさせる効果もあるとか。
ちなみに映画館とかでは長時間座っても疲れないように照明が落とされているらしい。本当か？なぜ映画館でスクリーンが明るくて周りが暗くても眼に悪くないかというと、あの巨大なスクリーンしか視野に入らないからである。そーなのかー。
人間集中力次第で相当のことができる。なにか達成できないものがあるときは、能力がないからではなく工夫の余地があるということだ。
･･･別に集中できないのは俺の煩悩が多すぎるとかそういうわけではないのであるorz
