hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

本格的に復帰します


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その名は「MAGIC the Gathering


中学2年くらいに存在を知り、初の日本語版となった第四版を購入。一人じゃつまらないと思ったので、3人ほど勧誘。うち、1人が最近話題になっている眼鏡ことトンヌラ。また、もう一人がバネであった。・・・ん?hellkite*1元メンバーじゃないですかw全てはギャザから始まったということか!*2
比較的確率論に沿ってデッキを組むこと数年、カウンターバーン*3やドラゴンシュートを楽しんだ後、ついに(・∀・)イイ!!デッキにたどり着く。第四版後期にようやく完成した、黒赤デッキ。高速ビートダウンとライフ10点圏内を射程とする莫大な火力を主軸にハンドディストラクション、マスディストラクションの要素を併せ持ち、4ターン以内に計20のダメージを与えることを目標とする。ほとんどの打撃クリーチャーが飛行を持っているため、出来合いのデッキに対する成功率は80%を超えた。デュエルスペースでの野試合では負けを経験したことがなく、チャンピオンシップ予選*4での野試合でもサイドボードありのマッチ戦であれば負けなかった。
強いデッキの一番の条件は、プレイングが単純なこと。公式トーナメント戦では集中力を使うため、よっぽど体調に気をつけないとプレイングミスを犯す可能性が高い。その点、このデッキだとヒッピーを一ターン目に出すか、または、吸血蝙蝠とhymn to Tourachを出して次のターンに邪悪なる力をつけるか。相手の出してきた邪魔なクリーチャーは火力で片っ端から排除。手札を破壊しきったところで、残った小型クリーチャーは地震で退場してもらい、残ったリソースで叩き潰す。単純明快で、疲れないので安定する。長時間におよぶデュエルを行う場合には、絶対必要な勝利条件だ。
だが、構築の大きな大会がないまま、ホームランドを含むアライアンスブロックのスタンダード落ちによりハンドディストラクションの要素が消え、第四版が落ちることにより惑乱の死霊、稲妻、ネビニラルの円盤が退場することになり解体(・ω・`)
黒青に移るも、カウンター能力の削減などによってやる気が失せて、結局ウェザーライトブロックを過ぎたくらいにやめてしまってた。

最近また誘われたので、ラヴニカが出てくるタイミングで復帰。社会人パワーでカードを買いあさるが、仕事が忙しいのと定期公式戦のFNM*5に出れないのとでやる気が持続せず、中途半端にやめてしまった。
が、引越しを機会に再開することに。親にチクチク言われずにデッキが構築できる環境ができたので、仕事で忙しいときにも調整することができるかなぁと。公式戦も数は少ないものの、日曜日にもやってるようなので積極的に参加したいと思っとります。


というわけで、今日は、9版+ラヴニカ+ギルドパクトで組んだ緑黒青であまねーぜ宅に行ってきます。まともにコンセプトを持った実戦型デッキは上記の黒赤デッキ以来。オラ、なんかワクワクしてきたぞ!ヾ( ・∀・)ノ*6

*1:俺っちが管理してるHPのこと

*2:そう考えると俺の人生に甚大な影響を与えてるな、このゲーム

*3:アライアンス、大好きですwwwピッチスペルなんか特にwww

*4:当時は大規模ツアーの予選がそこそこ開催されていた

*5:フライデーナイトマジック。文字通り金曜日の夜にやる公式戦

*6:ダメ人間とか言わない