最後の最後でどんでん返しがありましたけど、とりあえずメモ。
ここを見ていたら、cocoa.vimっていう素敵なスクリプトがあるみたいなので導入してみることにしました。
MacVimとcocoa.vimで世界が変わった - Meltdown Countdown rev.
cocoa.vimをインストール
何はともあれ、cocoa.vimをインストールしないとね。
ダウンロードして、指示のある通りコマンドを打つだけです。
cocoa.vim - Plugin for Cocoa/Objective-C development : vim online
unzip cocoa.zip -d ~/.vim
MacVimを起動して、
:helptags ~/.vim/doc
としてやると、helpが有効になります。
呼び出すときは、:help cocoaでオッケー。
snipMate.vimをインストール
これ、入れようと思っていたけど、なかなか機会がなかったスクリプトです。cocoa.vimでも、このsnipMate.vimがあれば機能が追加されるということなので、この機会に入れてみることにしました。
実際は、ダウンロードしてコマンドを1行打つだけでインストール完了です。
snipMate - TextMate-style snippets for Vim : vim online
unzip snipMate.zip -d ~/.vim
MacVim上で同じように、
:helptags ~/.vim/doc
でヘルプもみれるようになります。
困ったこと
ここまでやって、ちゃんと動いたので「やったー!これで思う存分Vimれるぜ!」と思ったのもつかの間、今までに作ったプロジェクトを開いてみたら全然動きません。
これ、拡張子.mに反応するようで、Objective-C++の拡張子、.mmには対応していないみたいなのです・・・。
Objective-Cじゃないし、C++でもないし・・・というわけで全く恩恵にあずかれませんでした。これ、解決する方法見つけないと、Vimをメインエディタにするのはちょっとな・・・という感じです。
一度、cocoa.vimの威力を体験するとなおさら素のVimではコーディングする気出ないし・・・。
id:marutanmさんからコメントをいただきました。.mmのファイルをobjcとして認識させる方法。
au BufRead,BufNewFile *.mm set filetype=objc
で動きましたよ!
一部の機能がうまく動作しない*1ところが若干気になりますが、快適です。