Reasonでは、Mixer14:2をメインミキサーとして使っていましたけど、RecordではSSL 9000kというミキサーをモデリングしたミキサーが搭載されているので、それをメインのミキサーとして使います。
Before
Reasonで作っていたソングファイルをRecordで開いた直後*1です。
上から順番に、Mastering Suite、最終の出音を分岐モニター用に分岐させているSpider Audio、Scream 4、BusMix用のMixer14:2、折り畳まれている6段のデバイスは、Sendエフェクト、DrumMix用のMixer14:2、 ReDrum、そこから下はReDrum用のエフェクタ類。その他に右上にインストゥルメント用のMixer14:2があります。
After
まず、Mastering SuiteとScream 4はMASTER SECTIONのエフェクタにしまいました。スクリーンショットでは、エフェクタラックを閉じているので見えませんが。
ごちゃごちゃしていたSend用のエフェクタはMASTER SECTIONのAUXに接続。MASTER SECTIONの下の4段の部分です。配線が飛び散らなくてすっきり。
インストゥルメント用のミキサーはなくして、各音源は直接MIXチャンネルデバイスに接続します。MIXチャンネルの中はインサートエフェクトを積むためのラックがあるので、ラック上には音源デバイスとMIXチャンネルだけしか見えなくなります。
DrumMix用のMixer14:2やその下のエフェクタなんかはそのまま残っていますけど、このまま残しています。Sub-mixingする必要があるので、また整理します。
ラック上の配線の数はだいぶ少なくなりましたね。ケーブル大好き人間としては、かなり寂しいですが・・・。まぁ、作業効率上げるには仕方がないか・・・。
*1:一部のデバイスを右側のレーンに移動していますが・・・