寿命が近いとされていたハッブル宇宙望遠鏡ですが、大改修の末、新品同様になったとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/space/kibou/kibou20090520_01.htm
これでだいぶ寿命が延びましたね。かなり困難な改修作業だったようですが、新しい観測器も追加されたとか。
こういった改修作業ができるのはスペースシャトルだからこそ。いくら打ち上げ能力があったとしても、このように衛星の回収や修理は他のロケットではできませんね。次期有人ロケットはこういった作業ができないんじゃないかと思いますが、どうなんでしょう。いざ、というときにこういった器用なロケットは必要だと感じます。
さて、今回のミッション、あとはスペースシャトルが無事に戻ってくれば。打ち上げ時に損傷があったのが若干気になりますが･･･。どうなったんだっけ？
