Windows Mobile 6搭載、ワンセグとメールが一緒にできるAQUOSケータイ--ソフトバンクモバイルの夏モデル - CNET Japan
WindowsMobile6搭載の端末を投入するってのが今回の目玉だと思っていた。が、新AQUOSケータイを初め、これ以上携帯で何やるの？的なモデルが投入される模様。よく新機能を思いつくもんだ。
停滞していたVodafone時代の端末とは違って、今のSoftbankは先進的。昔のauみたい。
まず、新AQUOSケータイ、912SH。
ワンセグ視聴中に画面を分割してメールやブラウジングが可能という代物。
3インチの画面に画面分割は使いやすいかも？一般の携帯ユーザにとっては最高機能の端末ですね。歴代AQUOSケータイと同様に、また売れそうな予感。
DoCoMo2.0とか良く分からない死亡フラグキャッチフレーズで巻き返しを図るドコモに対する強力な武器になりそう。
同じシャープ製の913SHはスライド式。
これまでのスライド式と異なり、液晶側にボタン類がなく閉じると全面液晶となる。
全面液晶時のメニュー操作はサイドにあるセンサーキーが使用可能。
一時期は見なくなったスライド式端末だが、去年末あたりから数多く投入されている。
今回も913SHの他に816SH、805SC、810Pと選択肢は増えている。
変り種としては着せ替え端末のfanfun。
カラーバリエーション20色から2億4000万通りの組み合わせに･･･。
･･･在庫がちょっと心配です･･･
注目のWindowsMobile6を搭載した端末としては、X02HT。HTC製。
ストレートタイプ。このタイプのキーボードは使いにくそうなのだが･･･どうよ？
スライドする必要がなくて両手打ちできるのが利点･･･なのかな？ちょっと押しにくそう。
もうひとつ、WindowsMobile6を搭載した端末、X01Tは東芝製。
スライド式キーボードを持つ。3インチ液晶を搭載。
ボタン形状は、現行のスライド式スマートフォンと同じか？現行はふにゃふにゃしてる上にボタンが密着していて押しにくかったのだが、こいつのキーはしっかりしてるだろうか？
液晶裏に指紋認証センサーがついているのは、W-ZERO3には無い利点になりそう。
発売はちょっと遅くて、8月中旬以降。新W-ZERO3と正面からぶつかりそうな時期だ。
まぁ、なんだかんだ言って、ソフトバンクの端末は3社の中でも魅力的じゃないかと思います。少なくともVodafone時代を過ごしてきた一ユーザとしては。ただ、数字を出すには他社に比べて高い端末代を払ってもいいと思わせないとアウト*1。
加えて、ここ半年で端末を買い換えた人は分割で購入しているのが多数。今回の*2モデルは、Vodafone時代の端末を使っている人の買い替えか、もしくは他社からの乗り換えしか期待できないかもしれません。
課題となるのは今後のアピール。前の0円問題みたいなことにならなければいいのですが･･･。
