hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

高級コンデジ Canon PowerShot G7X MarkIIを買った

買い物の話が続きます。忙しさが和らぐと消費に走ってしまうのは悪い癖です。。今回はさすがに使いすぎましたが...*1



首尾よくゲット。勢いって怖い。

何はともあれ開封の儀。
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Canon PowerShot G7X Mark II
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いわゆる高級コンデジと呼ばれる部類のカメラを買ってしまいました。
動機としては、今年から参画している仕事がカメラ絡みなんですが、近年のデジカメがどの程度の性能なのか知りたいというのが理由(の一つ)です。デジタルカメラスマホに駆逐されつつあるという話は聞きます。一方で一眼レフといったカメラはスマホでは撮れないような絵が撮れるという話もあって、興味が出てきたというわけです。
購入する機種ですが、色々悩んだ末にCanonコンデジにしました。ミラーレスも考えたのですが、毎日使うにはちょっとサイズが大きすぎる。でも、ミラーレスもエントリー機なら高級コンデジと同じくらいの値段で買えると知って悩みました。超広角レンズとか楽しそうなんですけどね。。
コンデジも色々種類があって悩みました。特にパナソニックのTX-1は10倍ズームと4K動画があって遊べそう。フォーカスを撮影後にいじれたりする機能があるようで惹かれました。

結局、Canonにしました。決め手は使っているビデオカメラがCanonで、動画を撮りながら撮った静止画が結構綺麗だったからです。
Canonにすると決めてからも、どの機種にするか悩みました。結局万能型と評判だったG7X Mark IIにしましたが、G5Xも捨てがたい。

Canon デジタルカメラ PowerShot G5 X 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG5X

この形。小さいボディに詰めるだけ詰めたようなメカメカしさが非常にいい!
結局、大きさと値段で、ということでG7Xに決めました。G5Xに未練はありますが。。

経緯書いてたら長くなってしまった。。
今の時点では、非常にいい買い物をしたと思っています。暗いところでも明るく写るし、夜景や星までも手ぶれなく撮れるのが素晴らしいです。これだけiPhoneと違うことができるなら満足です。

*1:iPadと合わせて一ヶ月以内に10万以上...

iPad 2017を買いに行ってiPad Air 2を買って帰ってきた話

更新できずにいたけど、実際は先月中旬くらいの話。

結局、新iPadを買うことに決めて、地元のApple公認ショップへ行きました。
hellkite.hatenablog.com

私   「新しいiPadください」
店員さん「ありません」

この時点では、まだネットで売られているだけで、店舗には展開されていなかったようです。しかし、物欲が高まっていた*1ので、そのまま引き下がる気分にはなれず。すると、

店員さん「iPad Air 2なら20% OFFでご案内しますけど」

Air 2。2014年発売。3年近く前の機種。正直、この分野の商品としては過去の製品。今更?
と思いましたが、実はCPU性能以外は新iPadを凌駕。特に液晶が、フルラミネーションディスプレイという点が大きい。このディスプレイは、液晶からタッチパネル、カバーガラスまで一体化させたもので、筐体が薄くなるのが特徴。お絵描き用途でスライタスを使うときにディスプレイの表面とスライタスの先端の距離が近くなる利点もある。
副次的に、新iPadより軽く薄い。毎日カバンに入れて持ち運んでいるので、多少でも軽い方がいい。
CPU性能は、正直、iPad 4でも十分だと思っていたので、あまり重要な要素ではない。

というわけで、iPad Air 2の128GBモデルを45,619円で購入。新iPadより安く買えました。店舗で安く売っている場合は、こんな選択もあり。

ついでに開封の儀。


といっても、旧機種だからなぁ^^;

ちなみにスライタスは、これを使っています。

Apple Pencilのような書き心地ではないけど、自分のレベルではこれで満足です。

さて、Air 2ですが、実際使ってみるとiPad 4に比べて、

  • 軽い!薄い!
  • 速い!アニメーションがキビキビしてる!
  • 画面が見やすい!

とかなりスペックアップした印象。特に薄さと軽さがいい。久々に満足いく買い物になりました。

*1:最近仕事が忙しいと消費衝動が起こる悪い癖です。。

Reasonがアップデート告知、9.5でVST対応へ

Propellerheadから衝撃の発表がありました。これまで頑なに拒んできた(ように見えた)VST対応です。っていうか、独自形式のRack Extensionはどうなる!?

www.youtube.com

これを見る限り、連携はスムーズで、VSTバイスもCVケーブルでReasonデバイスから制御できるみたいです。VST 2.4対応のinstrumentもeffectも使えるとのこと。
リリースは、5月29日。Reason 9のユーザはフリーでアップデート可能です。これ、Reason 10で載せずに9.5で載せて大丈夫なんでしょうか・・・。VST対応といったら、既存ユーザはかなりの割合でほしい機能だと思うのですが・・・。
個人的には、VSTプラグインはほとんど使っていないので影響はあまりないのですが、Ableton Liveを使っていたときに使用していたエフェクトが少しあるので試してみようかと思います。

うれしいニュースである反面、これによってReasonの最大の利点である安定性が損なわれないか心配です。一応、対策はしているようですが。
詳細は以下に記載があります。

www.propellerheads.se

関連記事

hellkite.hatenablog.com

EDMというジャンルについて

もう何年も前からだけど、EDMというジャンルが流行っているそうな。サンレコでも特集していたりしたので、知ってはいたけど、今までのエレクトロとの違いがいまいち分からなくてモヤモヤ・・・。
言葉そのものは、Electronic Dance Musicの略なので余計わけがわからず・・・。ウォブルベースがEDMには必須という話を聞いたりはしたけど、それならダブステップだろうとか。

そんな(どうでもいい)疑問が最近解けたは、以下の動画でした。
www.youtube.com

なんだよ、今までのクラブミュージックが名前を変えただけか~。
Chill Stepじゃ踊れないだろうとか個人的には感じてしまいましたが・・・。この中だと、EDMっぽいと感じたのは、Bro Step、Dub Step、Trap、Big Room、Bownceですかね。

Wikipediaにも載ってました。
エレクトロニック・ダンス・ミュージック - Wikipedia

元々ヨーロッパで人気を博していたElectronic Dance Musicがアメリカ合衆国で人気を得るようになった2000年代後半に、Electronic Dance Music全体を表す経済用語としてアメリカの音楽マスメディアによって作られた

ということのようなので、全然新しいジャンルでもなんでもなかった・・・。関連見てみると、「ハウス、テクノ、トランス、ダブステップ、トラップ、ハードコアテクノ」が並んでますね。電子楽器を使ったクラブミュージック全体を表した言葉ですね。

ということで、これからトランスをリリースするときは、自信を持ってEDMってタグがつけられます!(・ω・)b

iPad 2017はサポートが切れるiPad4ユーザへの買い替え用としか思えない

最近発売されたiPad。廉価版かつ目新しい機能がなかったため、新しいものを欲するAppleファンの間では、がっかり感が強い反応でした。
ただ、iPad4を持っている自分としては十分選択肢に入りそう。

最近噂されている、iPhone5のサポート打ち切り。iOS 10では一応サポートされるようですが、iOS 11ではどうなるか分かりません。もし、それが本当なら、コアが同等のiPad4も打ち切られる可能性が高い。スペック表を改めて確認したら32bit CPUでした。64bit CPUだとばかり思っていた。

iPad Airとほぼ同等の筐体、iPad Air2と比較すると見劣りする部分もあるiPad 2017。そして、iPad Proには及ばない性能。これは、そろそろサポートが切れるiPad4ユーザの買い替え用でしょうね。サポート切れるけど、廉価版を用意しておいたから買い換えてねというAppleからの声が聞こえます・・・。

個人的には、iPad4のままでも性能的に全く問題ないけれど、買い替えるつもりです。
ただ、ちょっと他に購入を検討しているものがあるので、どちらかを選択しなければならないが・・・。


あと、うちのiPad、連続稼働させていると、勝手にシャットダウンする。これがバックアップの最中にも発生して、なかなかバックアップに成功しない・・・。買い替えるならバックアップできたタイミングだけど・・・いつになることやら。

Propellerhead Reasonの使い方はYoutubeが参考になる!

バージョン1から使っていたReason。最近また使い始めたけど、バージョン5以降に追加された機能はよく分からない・・・
色々検索してみましたが、昔あった解説サイトなども閉鎖していて情報が少なくなっていました。
ところが、Youtubeを探してみるとあるわあるわ。というか、Propellerheadの公式チャンネルがあって、一通り解説されている。

例えば、ドラム打ち込みのチュートリアル
www.youtube.com
ゴーストノート、ドラムループにFilter、ランダム、REDURUMのStepsを変えてドラムパターンを複雑にするといった、手法が紹介されています。

Blenderもそうだけど、動画による解説は他のメディアに比べて分かりやすい気がする。

Reason 6.0で追加されたけど、いまいち利用方法が分からず使っていなかったAlligator。
www.youtube.com
知らなかった・・・。アルペジエーターっぽいものだと思ってた・・・。今後は出番が増えそう。

昔使っていたデバイスでも新しい発見がありますね。しばらく楽しめそうです。

propellerhead プロペラヘッド 音楽制作ソフト Reason 9
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openFrameworksの相互変換(ofPixels, ofImage, ofFbo, cv::Matなど)

画像処理関係の仕事でopenFrameworksを使ってプロトタイピングしている*1のですが、各形式の相互変換のやり方をよく忘れるのでメモ。

ofTextureとofFboは、ofPixelsを経由してofImageへ。下のコードは、ofTextureだけど、ofFboにも同じreadToPixels()がある。

ofTexture tex;		// 変換元のテクスチャ

ofPixels pixels;
tex.readToPixels(pixels);

ofImage image;
image.setFromPixels(pixels);


ofPixelsからofTextureへ。

ofPixels pix;		// 変換元のofPixels

ofTexture tex;
tex.loadData(pix);

画像処理ならよく使用するOpenCV。ofPixelsからcv::Matへの変換。ofPixelsはもちろんアロケート済みであること。データ自体はコピーされないので、高速(らしい)。
ちなみによく縦横逆にして怒られてます。

ofPixels pix;

cv::Mat mat(pix.getHeight(), pix.getWidth(), CV_8UC3, pix.getData()); 

ofImageでJPGを保存しようとしたら保存できなかったことがあったので、cv::Matを使って保存したりした。ofImageはJPGに対応しているはずだけど。。解像度が大きめだったからかな?(5800×2900前後)

openFrameworksで画像を保持する必要がある場合は、ofPixelsで持っておくのが一番良さそう。なんだかんだでofPixelsを経由するみたいなので。


■参考にしたもの■
forum.openframeworks.cc
hellkite.hatenablog.com

*1:納品されないような自社ツールの類もopenFrameworksで作ってしまいます。簡単に使える上にサードパーティのライブラリも制限なく使えるので・・・。