VisualC++のプロジェクトをSubversionで管理するとき、全てのファイルを管理下においてしまってもいいのですが・・・複数人数で作業する際は、個人設定用のファイルまで管理することになってしまうので都合が悪い。
というわけで、バージョン管理を行わないフォルダ・ファイルなどを登録することができるignore listというのがSubversionにあります。
というわけで、VisualC++2008で自分がignore listに追加しているファイルは以下の通り。
*.ncb *.suo *.user
ncbとかsuoとかはなんだったかな・・・詳細は忘れましたが、ignore listに追加していいはず。
ビルド時の中間フォルダについても管理下におかないようにしています。
./debug
./release
./ProjectName/debug
./ProjectName/release
これでソースコードを変更したりプロジェクトの設定を変更したときのみ、Subversionがバージョン管理してくれるようになります。ちょっとした手間ですが、快適になります。
もっとも、ちゃんと各ファイルの詳細を調べてignore listに追加しているわけではないので、上記で本当に大丈夫かどうかはわかりませんが・・・今のところ大丈夫そうです。