弾幕シューティングはiPhoneじゃ無理だね、と言っていたところに弾幕シューティングの雄、ケイブがアプリを出してきました。
タイトルはアーケードで出ていたエスプガルーダII。
正直、遊べないような代物じゃなかろうかと思いつつ、でも、シューティング作るなら参考になるかな、と思ってダウンロードしたら凄いアプリだった。
まず、基本の移動がすごくやりやすい。方式はインベーダInfinityGeneと同じ。でも、ゲーム画面が一回り以上小さい。こんな感じ。
画面の下に空間があるので、この位置を起点として操作してやると画面に指が隠れないでいい。
エスプガルーダはシューティングとしてはかなり複雑なシステムだけど、iPhone版は簡易的な操作方法を提供している。初心者にも最適*1。
もともと、エスプガルーダは敵弾を消したり弾速を遅くしたりと弾幕を避けなくてもある程度まで何とかなるようなシステムなので、iPhoneには丁度いいのかもしれない。
多分、始めに出たのがエスプガルーダじゃなくて大往生だったら難しすぎてヒドイ評価になったと思う。
そして、たぶん当たり判定が結構いい加減な感じ。
少なくても、アーケード版より当たり判定が狭い印象・・・これは、iPhoneの解像度のせいなのか、実際に小さくしているのかわからないけど、「これ無理」と思ったときでも平気だったりする。
で、まぁ一通り遊んでみて思ったのは、
iPhoneってこんなに弾数出しても平気なんだ
ってこと*2。アーケードと見た目はほとんど変わらない。これって、すごいことだと思うんだよなぁ。GPUはそこそこのものを積んでいるとはいえ・・・。
どんな工夫をしているんだろう。気になる。
これで600円。。。今は1000円だけど。
iPhoneシューティング始まりまくり。
あ。
でも、電池の減りはヒドイ。。。
*1:弾の数はのぞく。
*2:ただし、iPhone3GSと最新iPod touchのみ動作。