噂のニンテンドーDSの新型は11月1日に発売されることが明らかになりました。
任天堂、ついに新型の「ニンテンドーDS i」を11月1日に発売 - GIGAZINE
まず、最大のスペックアップは、SDカードに保存した音楽を再生できる音楽プレイヤーだと思います。
音楽再生機能「ニンテンドーDSiサウンド」はピッチと再生スピードを自由に調整可能となっており、語学練習や音楽の耳コピーなどにも活用できるとしています。
これ、結構すごいですよ。速聴が標準搭載されます。音質の向上が図られてたらDS−10ユーザとしては万歳なんですが、その点はふれられてませんね。音質については発売後のレビューが気になります。
ちなみに10秒間だけですが、内蔵マイクを使った録音が可能です。
もう一つがこれ。本体の保存メモリを使ってアプリの保存が可能らしい。
新たに本体に保存メモリを搭載することでアプリケーションを本体に内蔵してセレクトができる
任天堂がマジコン販売を訴訟しましたが、あの時期に訴訟を起こしたのはこの機能のこともあったのかもしれません。もっとも、現在店頭で売られているゲームが保存できるわけではないみたいですが･･･。公式を見てみましたがどのくらい保存できるのかもわかりませんね。これは情報待ち。
あと、薄くなって軽くなってます。あの微妙にかさばる大きさが若干でも改善されるのは何気に嬉しいです。
そして、唯一スペックダウンと取れるのが、ゲームボーイアドバンス用のスロットが省略されたことでしょう。完全上位互換となるPSP-2000とPSP-3000の関係*1とは違い、ニンテンドーDS Liteは継続して販売されます。
この辺は商売上手といったところでしょうか。抜け目ないですね。
