hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

GTX1070が5万円を切ったのでPCを組んでみた


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今年発売された、GTX10X0シリーズ。これまでのグラフィックボードに比べてかなりコストパフォーマンス&省電力になっているということで気になっていました。リリース当初は、6万円近くする値段で一旦諦めましたが、最近値段が下がってきたということで15万円程度でなんとかならないかなと検討していました*1

で、ついにGTX1070を積んだグラボが45000円台だったのでAmazonでポチっと・・・。
すぐに届きました。
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MSI GeForce GTX 1070 ARMOR 8G OC グラフィックスボード VD6083
MSI COMPUTER (2016-07-08)
売り上げランキング: 2,680

こうなると載せるPCを用意しないといけない!というわけで、後追いでパーツを買い込み自作PCを組みました。いまどき自作PCなんて・・・と思っていましたが、実際にパーツを選んだりしていると意外と楽しい。特に今回は設置する場所が決まっていたので、その場所に収まるケースを探すのに苦労しました。ケースも値段が5000円くらいから20000円くらいのものまであるんですね。今回は安い割にファンがたくさんついてくるケースを選びました。
他にSATAケーブル1本とLANケーブルを購入しました。なんとか15万以内で済みました。

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組み立て後。

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ケースの説明書がよく分からず、ネットで検索しながらでしたが、なんとか組み終わりました。思っていたより手間も時間もかかりませんでした。昔はもっと配線で苦労したような気がしますが。最近のケースは、その辺も楽ですね。

Windowsをインストール、起動して驚いたのはSSDの速さ。自分のMacはHDDなのでSSDを体験するのは初めてでしたが、ちょっとの投資でこんなに変わるのなら悪くないですね。
MacのHDDもSSDに変えようかな・・・。

さて、大事なのは、このPCで何をやるか、です。
けど、その前に1070のベンチマークが気になる。FF14ベンチマークを実行してみました。

結果↓

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
計測日時:2016/11/09 0:01:19
SCORE:16352
平均フレームレート:127.503
評価:非常に快適
 -非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。
ローディングタイム:
  シーン#1	1.171sec
  シーン#2	5.158sec
  シーン#3	5.260sec
  シーン#4	4.818sec
  シーン#5	4.270sec
  シーン#6	1.427sec
 合  計	22.107sec

DAT:s20161109000119.dat

画面サイズ: 1920x1080
スクリーンモード設定: フルスクリーンモード
DirectX バージョン: 11
グラフィック設定のプリセット: 最高品質
描画設定
-水濡れ表現を有効にする: 有効
-オクルージョンカリングを有効にする(見えないものの描画を簡略化する): 無効
-LODを有効にする(遠影表示に簡易モデルを使用し描画負荷を軽減する): 無効
-リアルタイムリフレクション: 最高品質 (DirectX 11 でのみ有効)
-アンチエイリアス: FXAA
-ライティングの品質: 高品質
-細かい草の表示量: 最大表示
-背景の細かい凹凸表現: 高品質
-水面の凹凸表現: 高品質
影の表示設定
-自分: 表示する
-他人: 表示する
影の表現
-キャラクターの影のLODを有効にする: 無効
-影の解像度: 高解像度:2048ピクセル
-影の表示距離: 最長表示
-ソフトシャドウ: 強く
テクスチャ品質
-テクスチャフィルタ: 異方性
-テクスチャ異方性フィルタ: x16
揺れの表現
-自分: 適用する
-他人: 適用する
画面効果
-周辺減光を有効にする(画面の隅を自然に暗くする効果): 有効
-放射ブラーを有効にする(爆発などで周囲に向かって画面をぼかす効果): 有効
-SSAO(立体感を強調する効果): HBAO+:高品質 (DirectX 11 でのみ有効)
-グレア(光があふれる表現): 通常表現
カットシーン効果
-被写界深度表現を有効にする: 有効

システム環境:
Windows 10 Home 64 ビット (6.2, ビルド 9200) (14393.rs1_release_inmarket.161014-1755)
Intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz
16335.906MB
NVIDIA GeForce GTX 1070 (VRAM 3072 MB) 21.21.0013.7570

このベンチマークは「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」Windows版及び「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」Windows版の動作を保証する物ではありません。

ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド 公式サイト http://jp.finalfantasyxiv.com/pr/
(C) 2010-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

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タイプ1
http://sqex.to/ffxiv_bench_jp #FF14 SCORE:16352 1920x1080 最高品質 DX11 Intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz NVIDIA GeForce GTX 1070 
タイプ2
http://sqex.to/ffxiv_bench_jp #FF14 SCORE:16352 1920x1080 最高品質 DirectX11 フルスクリーンモード NVIDIA GeForce GTX 1070 
タイプ3
http://sqex.to/ffxiv_bench_jp #FF14 1920x1080 最高品質 DirectX11 SCORE:16352 非常に快適 
タイプ4
http://sqex.to/ffxiv_bench_jp #FF14 1920x1080 最高品質 DirectX11 フルスクリーンモード SCORE:16352 
長いタイプ
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク 
 SCORE:16352 非常に快適 
 1920x1080 最高品質 DirectX11 フルスクリーンモード 
 Intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz 
 NVIDIA GeForce GTX 1070 
 http://sqex.to/ffxiv_bench_jp #FF14

ディスプレイがフルHDなので、これ以上の解像度は試せませんでしたが、十分ですね。

*1:基本的に自宅ではMac派です。が、今年始めたUnrealEngineが手持ちのMacだと重いこと、Macの値段が高くてすぐには買い替えできないこと、今のMacRadeonを採用しているのでBlenderでCUDAを使ったレンダリングができないことなどなどの理由で、H/WをアップグレードできるWindowsデスクトップも悪くないかなと。