職場で使っていたPFU HappyHackingKeyboard Lite2がお亡くなりになったようなのでキーボードを新調しました。
で、せっかくなので、以前から使ってみたいと思っていたメカニカルキーボードを選んでみました。でも、ちょっと高いんですよね、メカニカルキーボード。よくFILCOのキーボードを店頭で試していましたけど、一万超えます。
出せないわけじゃないけど、ちょっときつい...とネット見ながら悶々としてたら、5000円台で買えるキーボードがありました。クレバリーのオリジナルブランドのもの。
メカニカルキーボード 独CherryMX茶軸採用 日本語108キー EZ-KB108C02-BKposted with amazlet at 12.01.06Ez-Digix
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というわけで、一応、これ目当てで秋葉クレバリーに行ってきました。色々試してみたところ、メカニカルキーボードの中ではCherry社製の赤軸が一番軽くてよさげ......と思ったけど、結局リンクのキーボードを買ってきました。コストパフォーマンスを見るとやっぱりこれがいいかなと。ちなみにこれは茶軸。
Cherry社製のキースイッチを採用したキーボードは、その軸の色でどのようなタッチなのかだいたいわかるのですが、茶軸は一番スタンダードですかね。赤ほど軽くなく、黒ほど重くなくという印象。店頭で触った感想なので間違ってるかもしれませんけど。赤軸の軽さもよかったけど、初メカニカルキーボードだし......ということで今回は我慢しました。
それにしても、フルキーボードを購入したのって初めてかも。秋葉から持って帰ったのですが、重いわかさばるわで通販で買えばよかった......まぁ、年始価格で安くなっていたので文句はないのですが。
さてさて、赤軸に後ろ髪を引かれつつ購入したこのキーボードですが、実際使ってみると非常に手になじみます。このエントリもこのキーボードで打っていますがとてもいい。ただ、HappyHackingKeyboardのようにMac専用のドライバがある訳ではなく、Macで使うとなれが必要ですね。こえとりの英数かなの切り替えをショートカット使ってやっていますがちょっとつらい。まぁ、対応OSはWindowsしか書いてないので、これはただのわがままですが*1。
Amazonのレビューでは、キーのバリが取れていないとか、指摘されていましたが、全然気になりませんでした。茶軸なら、このキーボード、結構いいと思います。あとは耐久性ですが、そればかりは長期使ってみないとなんとも言えませんけどね。