hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

Mac環境上にAndroid開発環境を構築する


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今更って感じだけど、やったのでメモ。作業時間は2時間くらいかな。

Android SDKをダウンロード

Download Android Studio and SDK Tools | Android Developers
解凍して適当なフォルダに放り込む。
解凍したフォルダの中にtoolsフォルダがあるので、.bash_profileなどを編集してパスを通す。

Eclipseをダウンロード

最新版のEclipseをダウンロードする。
Eclipse Downloads

解凍したらApplicationフォルダに放り込む。

Eclipse 3.7 Indigoの日本語化

日本語化はpleiadesを追加インストール。Windowsの場合は、ここに書いてある。
Eclipse 3.7 Indigoを日本語化する方法 - 大人になったら肺呼吸


pleiadesのダウンロードはここ。
Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project


Macの場合、eclipse.iniがアプリケーションのディレクトリに見当たらない。Eclipse.app/Contents/MacOS/にあるので、そこにパスを追加する。
具体的なやり方は、readme_pleiadesに記載されているので、そちらを参照のこと。

ADTのインストール

Eclipseのヘルプメニューから新規ソフトウェアのインストールを選択、出てきたダイアログの追加…をクリック。
次のように情報を入力。


名前:Android Plugin
ロケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/


OKを押して戻ると開発ツールがリストに出てくる。すべて選択して次へをクリック。後は画面に従ってインストールする。

Android SDKを設定

Eclipseメニューの環境設定を選択して、設定ダイアログのAndroidを選択。SDK Locationに解凍したAndroid SDKのパスを指定して適応。
すると、警告画面が出るけど、必要なコンポーネントがまだないって警告なので、それを入れてやる。ウィンドウメニューからAndroid SDKおよびADVマネージャーを選択。
ダイアログのAvailable packagesをクリックして必要なコンポーネントをチェックしてインストールする。とりあえず、Android Repositoryだけインストールした。


かなりでかいので、ぐっと待つ。

Androidエミュレータの準備

先ほどのAndroid SDK and AVD ManagerダイアログのVirtual devicesを選択。
新しいエミュレータを設定する。バージョン違いだったり解像度違いだったりするエミュレータが作成できるので必要に応じて準備する。
設定が終わったら、エミュレータを選択して実行させてみます。ちゃんとエミュレータが起動すれば準備完了。


ところで、このエミュレータ、一昔前のPCだと起動するまで何分も、下手すると10分以上待たされます。できるだけ、推奨スペックを満たしたPCを準備しましょう。
ちなみにSandy BridgeMacBook Proで1分30秒ほどかかりました。iOSシミュレータに比べるとかなりストレスかかりますね*1。。


エミュレータが動いたところで、とりあえずおしまい。
あとで自作プログラムをエミュレータで動かしたり、実機で動かすところは後回しで^^;

*1:iOSの方はそれっぽく作ってあるだけだから比較するのが間違いかもしれないけど。