hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

座学と実践のバランス


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自戒を込めて、ですが・・・こんな質問を見たので。
プログラマ、SE、ゲームプログラマについて自分は小さいころからコンピ... - Yahoo!知恵袋
本を読まないと・・・というよりは本を読めばゲームが作れるようになる、そう思っていた時期が自分にもありました^^;


しかし、こんなに本を読まないとゲームって作れないのだろうかと思います。
ベストアンサーの1番最後に、ようやくオリジナルゲームの作成ってのが出てきます。しかし、これだけの本を読もうとしたら、かなりの金と時間が必要になります。
本当に必要なのか?


ゲームプログラマーという職業はもうありません。 - 旧・teruyastarはかく語りき
こちらに感じたことが綺麗にまとめられていました。


実際にソフトを作ってみないと自分の足りないところってわからないと思います。
ソフトを組んでみて、つまずいたら調べる。先に進む。


実践の中でつまずいたら、その度に座学で学ぶ。そのくらいのバランスでないと、いつまで経ってもアウトプットは出ません。


始めから完璧を求める必要はないんじゃないかと思います。一人でやるならある程度の割り切りは必要でしょう。
人にアピールするときにも、実際に動く物を見せた方がよっぽど説得力がある。完成度を高めるのはそれからでも遅くない。


いかに労力を少なく作りたいものを作るか。
複雑化してしまった現代では、それを常に考えるようにならないといけない。
プログラマである必要があるのかも含めて。