hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

『音楽の基礎』を読んだ


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最近めっきり読書の時間がなくなっていますが、久しぶりに読んだ本の紹介。
音楽の基礎っていう本です。


この本、1971年に書かれたものでかなり古いのですが、読みやすかったです。まぁ、専門的な内容が多かったので、興味のあるところだけじっくり読んで後は飛ばし読みでしたが・・・*1

音楽の基礎 (岩波新書)
芥川 也寸志
岩波書店
売り上げランキング: 1522
おすすめ度の平均: 4.5
5 後生に残すべき一冊
5 専門家にとっての「基礎」では?
3 名著と言われ、読んでみたが、、
5 素敵ですが
4 流石は芥川の息子さん!

音楽の歴史から説明してあるので、あのト音記号ヘ音記号の形の意味とか、基準の音であるラの音の周波数がどんどん変わってきているとか、平均調律の意味と効果とか知ることができました。
中学生か高校生くらいのときに読みたかったなぁ。そうすれば、もっと音楽が身近に感じられたかもしれない。


興味あることの歴史を知るのも面白いですね。

*1:それでも丁寧に書かれてて、わかりにくくないのはさすがだと思いました。