最近めっきり読書の時間がなくなっていますが、久しぶりに読んだ本の紹介。
音楽の基礎っていう本です。
この本、1971年に書かれたものでかなり古いのですが、読みやすかったです。まぁ、専門的な内容が多かったので、興味のあるところだけじっくり読んで後は飛ばし読みでしたが・・・*1。
音楽の基礎 (岩波新書)posted with amazlet at 10.03.30おすすめ度の平均:後生に残すべき一冊
専門家にとっての「基礎」では?
名著と言われ、読んでみたが、、
素敵ですが
流石は芥川の息子さん!
音楽の歴史から説明してあるので、あのト音記号やヘ音記号の形の意味とか、基準の音であるラの音の周波数がどんどん変わってきているとか、平均調律の意味と効果とか知ることができました。
中学生か高校生くらいのときに読みたかったなぁ。そうすれば、もっと音楽が身近に感じられたかもしれない。
興味あることの歴史を知るのも面白いですね。
*1:それでも丁寧に書かれてて、わかりにくくないのはさすがだと思いました。