ポメラの特徴は、その大きさもあるけど一番大きいのはその特異な外部連携機能。
そう、QRコードによるテキスト出力。
ポメラ自体はそれほど惹かれなかったんだけど*1、今回この記事を見たら使い方のイメージができた。
ふぉーんなハナシ:「起きたら欲しいアプリあった」 Twitterで“Androidアプリ速攻開発物語” - ITmedia Mobile
ポメラでメールを書いて、QRコードで読み取ればケータイで送信できたりするんだ!Wi-Fi環境がなくても、USBケーブルがなくても、そして無線ルータを持ち運んでいなくても文章をフルキーボードで書いてネットに送信できる。
もちろん、そのためのQRコード出力なんだろうけど。変わった仕様にしたな、という程度にしか認識してなかった。
普段持ち歩いているPCでもQRコードが生成できれば簡単に同じことが実現できるじゃない。それなら、作っちゃおうというわけで、RubyでQRコードライブラリを探してみたらあった。
rqr
この辺も参考にしながら。
2009-03-22 - まめ畑
インストールはWindowsだと簡単。
gem install rqr --remote
MacやLinuxだとlibjpegやlibpng、libtiffが必要なのでリンク先確認しながら別途インストールしてください。
MacPortsの場合はこんな感じ。
$ sudo port install jpeg $ sudo port install libpng $ sudo port install tiff
上のリンク先にもあるけど、実行するとエラーが出ます*2。まぁ、QRコードはちゃんと出ることを確認したので気にしないことにした・・・。
実行コードはリンク先のまま。
そのまま使ってもいいんだけど、せっかくなら普段使っているエディタ、Vim上でサクッっとQRコード化できたらいいなと思ったので、VimのRubyインタフェースを使ってみることにしました。
(ここまでで力尽きたので、具体的なコードとかは後半で)
**追記**
書きました。
ノートPCでポメラみたいにQRコードを表示させてiPhoneと連携する(後編) - hellkite 日記と雑記とメモ。