hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

シェルスクリプトの基本的な構文


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LPICの102を今月受けるんだけど、シェルスクリプトの構文が怪しいのでメモ。
bash上のシェルスクリプト、になるのかな。bash以外使ったことがないので、シェルによって変わるのかどうかも記憶があいまいなのだけれども。
これらを覚えたらシェルスクリプトによる自動化ができる・・・はず。

関数の作成

function シェル関数名 { 実行したいコマンド }

繰り返し

多分、Rubyやってなかったらものすごく違和感を感じていたと思う・・・。

for 変数名 in リスト
do
     コマンド
done

条件付き繰り返し

while 条件式
do
     コマンド
done

条件の真偽判定

test [条件式]

条件判定

fiってなんだよ・・・

if [条件式] ; then
     条件式が真の場合の処理
else
     条件式が偽の場合の処理
fi

単純増加(減少)数値列

seq <開始数値 終了数値>
seq <終了数値>

後者だと1から最終数値まで。

シェルの特殊変数

他にも色々あった気がするけど、とりあえずこれだけ。

*変数 *値
$0 プログラム名
$$ 現在のシェルのプロセス番号
$# コマンドラインに与えられた引数の個数
$? シェルが最後に実行したコマンドの終了状態


とりあえず、このくらい覚えておけば試験はいける?
Mac使っているんだから、もう少しちゃんと覚えるために使っておきたいけど、試験に合格したらですね。