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Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

仮想マルチデスクトップは集中力を乱すかも


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仮想デスクトップのソフトを導入してから、しばらくは作業効率が上がりました。
仮想マルチデスクトップを導入してみた。 - hellkite 日記と雑記とメモ。


が、簡単に切り替えられることがアダになり、使い慣れてくるうちに作業中にちょっとメールを見てしまったり、気になったことを調べてしまったりするようになりました・・・。
仮想マルチデスクトップが有用なのは、アプリを切り替える必要がある作業くらいな気がしました。Web開発が一番恩恵ありそうなシチュエーションかなぁ。エディタを開いているデスクトップ、ターミナルを開いているデスクトップ、いくつかのブラウザを同時に開いて見比べるためのデスクトップ、素材の調整をするためのデスクトップ・・・みたいな。


結局のところ、基本はデスクトップ1つの方が集中できる気がしますね。Windowsだとアプリの数が増えてくるとAlt+Tabで切り替えるのが大変で効率は落ちますけど・・・邪魔だと思ったアプリをそのときそのときで消していけばいいので・・・。これがMacだと、アプリケーション毎なので、そんなに増えなくて使いやすいんですが。
簡単に切り替えられるのも欠点のひとつ。カスタマイズして切り替えにくくしてもいいけど、なんか本末転倒な気がするし。他のデスクトップの状況を確認できないようにすると今度はアプリケーションを開きすぎたりとか。IDEを3つも開いたら悲惨なことになりました。


あんまり便利すぎるのも困り物だなぁと感じました。そこまで頭が回らないですね。
同一のデスクトップでうまく分類ができればいいと思います。MacOSのExposeはその答えになっていると思うんだけど。