hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

久しぶりにBlenderの界隈の状況を確認してみた


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日経エレクトロニクスの最新号になぜかレイトレーシング技術についての話があった。
どうやら、リアルタイムでレイトレーシングができるようになってきているらしい。それはそれだけの話なんだけど*1


音楽の一方でやりたかったのが、3DCGなんだよね。
LightWaveってCGソフトが高くて全然手が出なかったときに出会ったのがBlenderだった。
当時無料版と有料版の2つのバージョンがあった、このソフト。マニュアルを海外から個人輸入したくらい憧れがあった。


でもまぁ、音楽でしょ?ということになって*2、3DCGについてはきっぱり辞めて検索もしていなかったんだけど、こういう記事を読んだら気になって気になって仕方がない。
というわけで、久しぶりにBlenderの状況を見てみたのでした。後悔するかな、と思いながら。


もうバージョンは2.5目前になっているのね。
特にGameEngine関係の強化がものすごい・・・っぽい。


去年の時点でGame以外の分野でもこんなことをやる人が出てきている。
Blender.jp - ニュース


海外で大人気のPythonが使えて、3Dグラフィックも標準で利用できる環境、となると盛り上がらない方がおかしいレベルか・・・。
動画サイトも盛り上がっている昨今、Blenderの船から降りてしまったのは失敗だったかも。もう一度乗ってみようか。


ちなみにBlender Game Engineが採用している言語はPython
PythonもすでにRubyに切り替えている状況なんだよな。Blender専用言語なんだと思うことにしようかな・・・。それならSuperColliderみたいな専用言語を覚えるのと(心構え的には)同じだし。


音楽+CG=動画ってことでもう一度やってみようかなぁ。
またやりたいことが増えてしまった。リソースは集中しないといけないとわかっているんだけど。


関連:基本操作 - hellkite 日記と雑記とメモ。

*1:いやもちろん、昔レイトレーシングレンダリングなんてやったら1枚の絵を出すのに10時間くらいかかっていた。それが最近はたった数00ms。技術の進歩はすさまじい。・・・という感想はあるが

*2:端的に言えば、才能がなさすぎて諦めたわけだが。