前年度から10％増加だそうです。
http://mainichi.jp/select/science/news/20081224k0000e040028000c.html
これによって国土交通省が計画から外れて問題になった「ひまわり」の後続機の予算が取られることになりました。衛星画像の有料化も検討される事態でしたが大丈夫みたいですね。後続機は初の気象庁単独予算による気象衛星になる予定です。
日本ではこれまでも「かぐや」や「はやぶさ」など衛星を打ち上げてきました。しかし、日本の宇宙事業は研究に偏っていたため、商用ロケットなどの市場開拓はほとんどできていませんでした。
で、8月に成立したのが宇宙基本法。今回の予算にもこいつの影響が大きいみたいですね。
