hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

ユビキタス・キャプチャー開始からもうすぐ1年になります


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たまたまユビキタス・キャプチャーについて思い返してみようと思ったら、開始から丁度1年になることがわかりました。記念すべき1冊目には、2007/7/11〜9/19と日付が書いてありました。
そのやり始めたときの内容を読んでみると、あまり長文のメモはなく、ほとんどが2〜4行程度の走り書きがしてありました。それが今では1ページ埋まるようなメモを書くこともあります。文章だけでなく、図を描いたりすることもあったり。
それにしても1年間感じたことが、このノートに詰まっていると考えるとある種の達成感が味わえますね。片手にもつとずしっとくる重量感がなんともいえません。たまには、過去のメモも読み返してみようと思います。


そういえば、Lifehacking.jpにユビキタスキャプチャーをすることで得られる本当の価値について記述があったので、紹介します。
小さな幸せを記録するデバイス | Lifehacking.jp


引用されているショートストーリの内容もいいですが、自分が気になったのはその後の部分。

そのためにも、このようにどうってことのない「気づき」であっても、メモという形で記録しておき、過ぎ去ってももう一度思い起こせるようにしておきたい。何度でも再生可能にしておきたい。


キャプチャーすることで得られる本当の価値。それは、「ささいなことを大事にする気持ちが生まれる」ということなんじゃないかと思います。


ちなみに、一年前の私は自宅サーバを購入するかどうか悩んでいたようです。さらっと見ただけですが、過去の自分に「気付き」を与えられることもあるかもしれません。
で、あれば、どれだけくだらないことを書き出すことができるか、というのがユビキタス・キャプチャーの価値を決めるような気がします。