hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

5月に読んだ本:計7冊


スポンサーリンク


今月からエントリに残すことにしました。読んだ本について簡単に紹介。気に入った本については、また別にエントリ書きますけど、このエントリでは1冊につき3点ほどコメントします。なお、読んだ本には再読も含みます。先月は全部新規ですが珍しく雑誌を購入しました。
アーカイブ:「に読んだ本」の検索結果 - hellkite 日記と雑記とメモ。
本関連一覧:[book] - hellkite 日記と雑記とメモ。


さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

さおだけ本として有名な本。このシリーズは、章末にその章のポイントがまとめられているので便利。また、巻末に会計用語集もついている。

  • 会計は用語が難しいが、それを理解すれば計算自体は容易い
  • 何を割ったら何が計算できるのか・・・
  • 普段から電卓を持つことにしましょうかね。

食い逃げされてもバイトは雇うな

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)

さおだけ本第2段。本の構成は、さおだけ屋と同じで読みやすい。

  • 数字マジック・・・
  • ゼロは最強の数字
  • 身の回りの広告で数字が使われていたら注意してみよう

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い

さおだけ本第3段。タイトルで食い逃げ本の対抗本だと思ってたら同じ著者だった^^;
本の構成は、前の2冊と同じ。ただ、物語風の章があるため、そんなの読みたくないって人は注意。

  • ビジネスの視点と会計の視点は異なる
  • 数字で表せないものも大事
  • 会計的思考と非会計的思考のバランスをどう取るかが経営者のよしあしを決める

情報は1冊のノートにまとめなさい

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

  • 作者: 奥野宣之
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 28人 クリック: 855回
  • この商品を含むブログ (379件) を見る

情報は一箇所に集めるべき、というのを具現化するための方法。

  • 索引をデジタルで作るのは確かに有効ではある
  • が、デジタルにしてしまうと昨今のサラリーマンでは機動性が損なわれる
  • 索引を作るという点に関しては他の方法を見つけたい

宇宙への秘密の鍵

宇宙への秘密の鍵

宇宙への秘密の鍵

あの宇宙物理学者スティーブン・ホーキングが著者に名を連ねる児童書。途中に挿入されているカラー写真は非常に美しい。

  • お勧め本。宇宙に興味がある人はどうぞ。
  • ところどころに宇宙に関するコラムあり
  • この物語が言わんとしていることは、人類の未来を考えなさいということ

日経ビジネスAssosie 2008年6/3号

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 6/3号 [雑誌]

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 6/3号 [雑誌]

ロジカルシンキングについての特集が組まれていたため衝動的に購入。結論から言うと、かなりあたりだった。考え方の手法などは専門の本を読んでしまうと工夫の余地がなくなるので、このくらいの情報量が一番いい。

  • 考え事するときの便利ツールが紹介されている。
  • 即戦力になるツールばかりなので、ぺらぺらっと読んでみるといい。
  • これらのツールを紙とペンで実行できるようにしたい。

Newton 2008年 07月号

Newton (ニュートン) 2008年 07月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 2008年 07月号 [雑誌]

中吊り広告が出ていたので衝動的に購入。・・・また衝動買いですか・・・orz

  • ブラックホールってこんな風に観測されてたんだ・・・
  • 現代宇宙論がどのように変化していったかわかります
  • 宇宙って不思議。地球は今後どうなるんでしょうかね?

まとめ

今月は連休中全く本を読まなかった割には読んだ本は多いかな?
宇宙への関心が高まった一ヶ月でした。会計本も宇宙論を理解する一役を買いましたw大きすぎる数字の把握の仕方とか、与えられた情報からどうやって別の情報を導き出すのかとか・・・
新しい視点が増えたという意味で、収穫の多い月になりました。