業務上のことはデジタルな環境で・・・ようは、Wikiで管理する一方で、プライベートはノートやメモに書き散らしている。・・・という誰でもわかるような話題で書き出そうと思ったが、この先が思いつかなかったのでタイトルを思いついたときに考えていたことをそのまま書く。
EMXでシンセリード・・・いわゆるSuperSawの音がどうしても出せなかった。
Reasonならパッチを呼び出せば(加工が必要とはいえ)すぐに使うことができる。RADIASでは、オシレータ2つをSawにしてオシレータシンク、ユニゾンを有効にしてやれば(エンベロープがどうたらフィルターがどうたらというのが必要とはいえ)出せる。
EMXでその音を出そうとして、DualOSCを選んでごちゃごちゃやったけど、どうしてもでない。プリセットのトランスパターンはどうやってるんだろうと思ったら、UNISONを使っていた。しかも、MAX5つのシンセパートのうち3つを消費して、計9個のオシレータを重ねてる。こういうやりかたか。見たら当たり前なんだけど、RADIASの常識で考えてたから思いつかなかった*1。
そういえば、コードそのものを演奏するためのオシレータまで搭載されていた。なんでこんなものが?と思った。先のUNISONを重ねまくるのもそうだけど、これがEMXで音を作る考え方なんだろう。なんせ、EMXのシンセパートはモノフォニックなのだから。その制限があっても、一台完結にするためにちゃんと考えて作られているんだな、と感じた。
さて、週末はYujiP宅で強化合宿ですよ。