世界初のスマートペンだそうです。専用の紙にガリガリ書いていくと、デジタルデータとしてPCに取り込むことができる代物。
DEMO 08カンファレンスレポート
ま、ここまでは、これまでもあったのだが、こいつには特有の機能が存在する。
- ボイスレコーダ機能
- 有機ELディスプレイ
- アプリケーションによる機能拡張
ってことは、単語を記録できるアプリケーションを作って記録させておけばカンニング用のペンの完成！･･･と思ったけど、操作するためには専用のノートが必要だからノートが持ち込めるようなところじゃないと意味がなさげ。残念！
便利そうかなと思ったのは、これ。
普通の予定帳と同じように、持ち歩いて、さっと取り出し、必要な予定や連絡先を書いたり、確認したりするのと同時に、PCに取り込むことでデジタルデータとしても保存でき、いろいろなアプリケーションで活用できる。
これは、手書き派にとっては朗報。手帳の種類がある程度でるのであれば結構いけるんじゃないかな。
問題は、バッテリと対応言語。
バッテリは5時間しか持続しないそうな。･･･5時間もノートにものを書くことってあまりないから問題でもないのかな？仕事で使うならUSBで充電ができるみたいだし。
もうひとつの方が重要で、まだ日本語には対応してないみたいです。日本語に対応したら興味あるんだけどなぁ。でも日本じゃ、この手のものはあまり認知されていないみたいだから苦労して対応しても売れないかもしれない。
