まだ途中ですが、良書と名高い「ハッカーと画家」を読んでます。
- 作者: ポールグレアム,Paul Graham,川合史朗
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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ぱらっと見た感じ・・・内容が難しい・・・。結構細かい字でびっしりと書いてある本です。ちょっと意外だった。でも、内容は共感できるところがほとんどだったりします。経済や経営の話はあんまり実感ないですけど。
タイトルになっている、「ハッカーと画家」の章はよかったですね。Just Do It!それが、ハッカーと画家と共通してる気質なんだそうです。これは、わかる気がしました。あと、別の章だけど、こんなことも書いてあった。2つのことを思いついたら、難しい方をやれと。ジョギングと家でテレビを見ることを思いついたら、ジョギングに行きなさい。容易な方は怠惰な意識から出てきたものだろうから。ま、テレビを見ることが目的ならテレビを見るべきだと思いますけど。その場合は、他のことはやらない方がいいでしょうね*1。
富についての話もいいですね。その辺の話もまた書けたら書くことにします。
最近急にDTMを再開したのも、この本のおかげだったりします。作曲とプログラミングも考え方が似てるそうです。両方やることによって、それぞれにいい影響が出るかもしれない。あ、直接関係ない話ですが、以前組んでたドラムキットのバランスは修正できました。10分もしないで修正できました。こういう感覚的なものは考えるより、やってみた方が簡単ですね。
というわけで、思ったより影響力のありそうな本です。ここの内容もこれを読んだことで変わるような気がします。