hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

814Tは結構いい端末だと思う


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814Tに機種変してから、一週間弱経ちました。以前使っていた804SSとは比べ物にならないほど快適です。今回は、少し使ってみて気づいたところを挙げていきます。

良い点

思っていたよりサクサク動きます。メニュー画面も見た目重そうだったのですが、804SSに比べるとだいぶ早いです。2代前に使っていたJ-T08に比べても快適です。804SSだとメールボックスが一杯になってくると、凄まじく動作が緩慢になるので、814Tがどのくらいレスポンスが下がるかが気になります。J-T08のときにそれほど速度が落ちなかったので、期待しちゃってる面もあるんですが・・・。


メールフォルダに振り分け機能があります。今の携帯だと普通なのかもしれませんが、一年前に出た804SSが対応してなかったので・・・実は歴代使用ケータイ*1で初めての機能だったりします。個別にセキュリティを設定できたりして、目から鱗。


絵文字が、Softbank, au, docomo, 三社共通と、分類されています。なかなか気の利いた機能だと思いました。あまり絵文字使わないのでアレですが・・・。


軽さ、薄さは・・・わざわざ書く必要もないですね。とても軽く、とても薄いです。店頭で確かめてみてください。薄すぎて肩で挟むのに四苦八苦してます。


チタニウムをボディに使用しているので、アンテナ感度が心配でした。814Tがボディに金属を使った始めてのケータイだそうです。通常、金属ではなくプラスチックが採用される理由は、この電波感度にあります。ところが、使ってみるとJ-T08804SSで圏外だったエリアが圏内、しかも安定しているという事態に。J-T08の時に比べて基地局の数が増えただけかもしれませんが*2804SSでも入らなかったところで入るのはさすがです。いい意味で予想が外れました。これだけで機種変した価値がありそうです。

悪い点

折りたたみ携帯なのに、液晶側にも本体側にも引っ掛けるところがありません。とってもスクエアな印象です。よって、片手で開くのが難しいです。本体側の方が長いのですが、緩い曲線を描いているので引っ掛けにくく、しばらく慣れるのに時間がかかりそうです。


左右のカーソルキーが細く、押しにくいです。ボタン関係は総じて慣れが必要ですが、ちょっと細すぎ。誤動作させることが多く、ちょっとストレスです。


液晶にボタンの跡が残ってる気がします。保護シールを貼ったままなので、そのせいなのかもしれませんが・・・気になります。もっとも、804SSが液晶を軽く触っただけで跡がつくというトンデモ液晶だったので、それに比べたら何の問題もないのですが。




とまぁ、良いところと悪いところを挙げてみました。総合ではかなりいい端末だと思いました。まだまだ使ってない機能があるのでちょこちょこ載せるかもしれません。・・・使うことがあれば、ですが・・・。

*1:W-ZERO3除く

*2:3Gと2Gの違いもあるでしょうけど