hellkite 日記と雑記とメモ。

Shiki Kazamaの駄文と音楽と、時々技術な感じ

Reason 9を購入しました

正確には、使っていた作曲用ソフト、Reasonを最新版にアップデートしました。


最近は、Ableton Liveを使用してるんですが、作曲ペースを振り返ってみるとLiveに乗り換える前の方がリリースできていました。なので、Reasonに戻る決心をしました。まぁ、時期によって忙しさもあるので単純にツールのせいとは言えないのですが。ただ、Reasonを使っていたときは、ツールに振り回されている感が少なく、やりたいことが直感的にできていたことは事実です。

元々、Reasonから離れた理由は、シンセとの連携がしにくいというのが主な理由です。途中まで、外部連携はLive、ソフトウェアシンセ系はReasonをRewireしていましたが、さすがに面倒でLive一本にしていました。

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さて、Reasonに戻ったのはいいのですが、やはり音源としては外部シンセも混ぜて使いたいところ。しばらくReasonでソフトオンリーで作って感触を取り戻してからアップデートしようと思っていました。
が、Fantomの音源を聴いていたら、これで作りたい!と感じたのでぽちっとしてしまいました。

長い雑文を書いてしまいましたが、そういう理由でReason9を購入。Reason 6.5からのアップデートです。こんにちは、MIDIアウト。これから使うのが楽しみです。
思えば、Liveに移行した時期が悪かったんだよなぁ…。

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<後日談>
Reasonをアップデートした後に、Fantomと接続しようとしたらFantomがWindows 10未対応になっていて使えませんでした(涙)

BlenderのCyclesで標準のランプは使える

海外のチュートリアル動画を見ていて光源としてランプを使用していてアレ?と思ったのでメモ。
これまでの認識。

  • Cyclesにおいて光源を置くためにはメッシュオブジェクトを光らせてランプの代わりにする。
  • Cyclesでは光源としてLampは使用できない。

なので、以前は光源としてメッシュを光らせていました。
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どうやら違うらしい。チュートリアル動画を見ていると普通に使っています。
試しにLampを追加すると、Point、Sun、Spot、Areaは普通に動作します。Hemiのみ、サポート外と警告がでます。Sunと解釈されるようです。

f:id:deis:20170107131707p:plain

Not supported, interpreted as sun lamp

この点に言及しているサイトがないか探してみたところ見つけました。
http://www.blender3d.biz/rendering_letscyclesrender_noteforrendering.html

知らなかった!これによると基本的にLampを使えばよさそうですね。ただ、もし蛍光灯などが発光しているようなシーンでは、蛍光灯のモデルをEmissionシェーダーで発光させた方がモデルとライト別々に配置するより管理が楽になると思います。

今年の目標

新年(といっても、もう9日ですが)なので、今年の目標をだらだら書いてみます。
今年の個人的な目標としては、何かしらリリースする!です。
というのも、一昨年は作曲に関して、昨年はUnityやUE4にかなりの時間を費やしたにも関わらず、何もリリースできていないからです。締め切りのない制作が難しいことがよくわかりました。

とはいえ、もう歳も40近いし、そろそろ子供っぽいあれやりたいこれやりたい病から卒業して仕事一筋になってもいいような気がしますが。元々憧れていたものへの執着は止められないですね。
ただ、限界も見えているので、やれる範囲でやりたい。あと、子供もいるので子供のためになるコンテンツが作れるようになるといいなと思います。全然思いつきませんが。

まぁ、とりあえずは曲作って動画作って公開というのを年2回はやりたい。そのためにも、昨年みたいに仕事に命削られるような自体は避けたいところです。

昨年、VRにも対応できるスペックのPCを用意したので、その辺も試したい。まぁ、そっちの方面は仕事にも絡んできそうな雰囲気です。

...UE4をかなりいじっているのにブログに何も記録が残っていないのも改善したいところです。週に2回は更新したい。。

格安メカニカルキーボードを買ってみた

PCを自作してからしばらくの間、余っていたHHK Liteやゲーミングマウスをつないでいましたが、そろそろメカニカルキーボードとトラックボールが欲しいなぁと思っていました。ら、Amazonのリコメンドで、以前も買ったトラックボールが値引きされているとメール。購入決定。
ついでにキーボードも目に入ったので(一瞬迷いましたが)買ってしまいました。

青軸とありますが、Cherry製オリジナルのものではないそうです。でも安い。自作PCに出費している以上、安さが正義です。Amazonで頼んだからか、こんな箱できました。下の小さい箱は、トラックボールです。店舗で売っているより地味ですが、どちらも意外と丈夫そうな段ボール製の箱。こっちの方が保管に便利そうなので好みかな。

ケーブルの長さは十分、USキーボードなのでWindows10のキーボード設定を変えて・・・変え方がわからない・・・。あれこれ試してたら変えられました。が、スクリーンショット取るの忘れました。今度やるとき、きっとまた探し回ることになる・・・。
実際使ってみましたが、キーの音うるさい!店舗でCherryの青軸試したときは、それほど大きい音だと思いませんでしたが、自室で打っていると結構ツライ。Cherry製とどちらがうるさいのかわかりませんが、今後買うキーボードで青軸の選択肢はなくなりました。。
あと、ちょっとキーの位置が高いような気がします。パームレストは必要かな。大きさはこんな感じ。

HHK Liteほどではないですが、この値段でメカニカル、このサイズなら文句ないです。耐久性なども気になりますが、ファーストインプレッションとしては悪くなかったです。

ちなみに、以前から欲しいと思っていたけど、あっという間にお値段が倍になった分離式キーボード、値段が元に戻って1万6000円台。・・・買う前に気づけばよかった・・・どうせ、いつか買うんだし・・・。ちなみに軸によって値段が違うもよう。

まぁ今回買ったキーボードでUS配列に慣れておこうと思います。

~関連記事~
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絵本「ノラネコぐんだん そらをとぶ」

普段の雰囲気と全然違うエントリですみません。。絵本の紹介です。
このノラネコぐんだん、人気シリーズのようです。毎回同じパターンで話が展開するそうです。私は、この本しか読んでないので知りませんが・・・。このネコらは反省しないんですかね?
実は、動画サイトにPVがあります。セブンイレブンで流しててびっくりしました。

www.youtube.com


着陸のシーンはすさまじい操縦テクニックを発揮。最後のページが特に面白かったです。しっかり伏線回収。ほのぼのしてていいですね。なごみます・・・。


ちなみに、絵本ブログを別に用意しようかと思っています。最近自宅では作曲よりも開発よりも絵本に触れている時間の方が長いくらいなので・・・。

Tango搭載Android端末がLenovoから登場。でも・・・

GoogleのAR/MR規格のTangoを搭載した初のコンシューマ用端末が発売されました。日本でも発売。お値段は、税別49800円。5万円を切っています。もっと高くなると思っていました。

http://shopap.lenovo.com/jp/tango/

開発用の端末はタブレット型でしたが、コンシューマ向けにはファブレットという形で登場。このサイズに収まったんですね。
engadgetの記事に載っていた動画がわかりやすくていいです。これまでのSDKと違ってズレが本当にないことに驚かされます。

japanese.engadget.com

それにしても最近の動向を見ているとAndroidのアプリ開発が楽しそう。VR環境のDaydreamもありますしね。Androidアプリ開発に再入門してみたい。
ただ、この端末、残念ながらDaydreamには未対応とのこと。せっかくだからARもVRも楽しめる端末にしてもらいたかった・・・!!
じゃあTangoとDaydream、共に対応になる端末はないのかというと、Moto Zが対応の可能性ありとのこと。でも、Moto Zは高いなぁ・・・。89800円らしいです。。。

vrinside.jp

Moto Z単体では対応せず、アタッチメントを付ける形で対応するそうです。むむ、10万円くらいになりそうだ・・・。

Blenderの超綺麗なチュートリアル、Space VFX Elementsが気になる

気になります。

www.creativeshrimp.com

BlenderGimp、Krita・・・Kritaって初めて聞きましたが、オープンソースのペイントツールだそうです・・・を使った、宇宙ものCGを作るチュートリアル集です。有料です。$60って出ています。日本円でいくらぐらいだ?でも、動画を見る限りだと、買ってしまってもいいかなーと思える内容です。

www.youtube.com

ちなみに、最終章(?)のブラックホールを作るチュートリアルはフリーでYoutubeで見れます。

www.youtube.com

すげー。英語だけど、このくらいの内容なら理解できるかな。。
15時間におよぶチュートリアルの他に、Bonus Resourcesがついてくるとのこと。素材集めも大変なので、魅力的・・・。


そういえば、sci-fiってSFのことなのね。英語サイト見てたらアチコチに書いてあってなんだろうと思ってた・・・。SFじゃ海外で通じないのかな?